トリルをグリッサンドでさばく時のお話
※Let The Track Flow のハズレ譜面の話ではない
たとえば夜街のラスト
ただの交互押しなので普通に叩けばよいですけど、斜めに移動しながらなので
捌きにくい(直前が真ん中左くらいに見えてるトリルのせいでめんどくさい)ため
グリッサンド処理する人は少なくないはずです。
あ、ちなみにFC狙うための人には話すことないです。
FC狙うだけなら見た目の通りそれっぽくなぞるだけで大丈夫です。
ガチ押しする人にも話すことはないので、そのままのスタイルでなぞりましょう。
二本でなぞる人は少ないと思いますが、おおよそ赤に人、中、薬指のどれか、
緑に親、人のどちらかを置いてなぞる人が多いでしょう。
当たり前の話ですが、赤と緑に普通に指をおいてそのまま
グリッサンドをするのはどちらかが判定めちゃくちゃくなります。
平行に並べてグリッサンドで光らせるには緑の位置を
すこし手前にするような位置を探る必要がありますよね。
これが一本のグリッサンドだったらみんななにも考えずに
なぞると思うんです。
なら一本のグリッサンドだと考えてみましょう。
赤の流れに緑を乗せると黄色の位置になります。
ので、その黄色と緑のラインに平行になるように位置を
とってあげれば、よいことになります。
もちろんこれを鵜呑みにして赤部分をタップすれば
普通にタップ判定されて緑の1ノーツ目グレますからね?
両手トリルするひとは最後だけ右右で取れば楽になりますし、
片手トリルでも十分間に合う速度なのでそんなに無理しなくてもいいでしょうけど。
本当はグリッサンドでとった時に更に光りやすくする手法があるのですが、
それはまたいつか機会があったときにしましょう。